voodootalk's blog*

アマゾン・レビューで殿堂入りしました。読んで下さった皆さんありがとう

2010年09月

先ほど『マリアビートル』を読了した。伊坂幸太郎復活、という感じで良かった。すぐにレビューしておいた。もう10もレビューされていて驚いた。 2010年9月24日リリース。書き下ろし。最近の幸太郎くんは読売新聞に連載していた『猿』などを連載中に読んだが全く面白くない。 ...

伊坂幸太郎の『マリアビートル』は250ページ。王子が怖いな。 閑話休題。アマゾンのレビューも4,000を超えてやっと整頓する気が出てきた。始めた頃は今のようにベスト10入りするとは予想していなかったので、それこそかなり不正確かつテキトーに書いていた。最近はさすがに ...

伊坂幸太郎の『マリアビートル』は162ページ。まあまあ面白い。『グラスホッパー』ほどではない。結構、機関車トーマスがウザイ。 閑話休題。日本国の介入の効果もなく、これからも期待薄の予想どおりの展開の中、ユーロ・ドルが高いのがぼくにはどうも理解できない。ヨーロ ...

マイケル・サンデルが東大でやった授業をNHKで観た。ご存じの方も多いと思うが、マイケル・サンデルはハーバード大教授で、その授業が『ハーバード白熱教室』として評判になり、著書『これからの「正義」の話をしよう:いまを生き延びるための哲学』が大評判の人である。期待 ...

もう一冊、並列読書法で読み出したのが久しぶりの伊坂幸太郎の『マリアビートル』だ。最近の幸太郎くんは読売新聞に連載していた『猿』などを連載中に読んだが全く面白くない。で、本作は『グラスホッパー』のような書き下ろしということで手に取った。殺し屋ものは伊坂作品 ...

読書はスティグリッツの『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』を読み始めた。これはイラク戦費3兆ドルのことを書いた本だ。 こういう本を読んでいて感じるのは、日本はほんとうに現状把握も出来ない『平和ボケ』の国だということだ。それはある意味、アメリカという国が一 ...

読書は副島隆彦の『お金で騙される人、騙されない人』を読んでいる。現在162ページ。もう読み終わりそうだ。 こういう大手の新書にもこの人は書くんだなぁ、と割に意外だった。『新書』という分野は、どちらかというとフツーのひとへの解説的なポジションだという認識を持っ ...

雨・雨・雨の祝日。やっとマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』を観た。 映画は2009年10月28日リリース。元々は2009年3月5日にマイケルがロンドンのO2アリーナでコンサート公演『THIS IS IT』を同年7月13日から2010年3月6日までに全50公演の開催することを表明した事に始ま ...

スティグリッツの中身の濃い大著を読了し(毎回思うがスティグリッツの本には無駄なことが一つも書かれていない。濃縮ジュースのようだ・・・)、今度は申元東氏の『サムスンの最強マネジメント』を読み始めた。現在101ページ。 筆者はサムスンの人事にいた人らしい。今のとこ ...

大阪地検特捜部の主任検事の証拠フロッピー・ディスクの改竄という事件は今日の朝日新聞朝刊がすっぱぬいたスクープだが、おそらく今年一番のシゴトだっただろう。久しぶりにマスコミがマスコミらしかったと思う。 しかし何のためにこんなに『自分の描いた絵の通り』にした ...

おとといからの話の続き。『エスター』も観た。 映画は2009年7月24日リリース。原題『Orphan』とは「孤児」という意味。ワーナー/ダーク・キャッスルのオリジナルで、原案:アレックス・メイス、脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン。制作メンバーの中にはレオナルド・ ...

昨日の話の続き。『シャッターアイランド』に続いて『食堂かたつむり』を観た。すごい繋がり方で全く脈絡がないのである。 映画は2010年2月6日リリース。映像作家の富永まいさんが監督していて、随所に映画というより『映像作品』的な表現が出てくる。何となく長い長い映像 ...

三連休の初日。貯めてあった細々した雑用をこなし、久しぶりにDVD三昧した。まず、今話題の『シャッターアイランド』を観た。観ながらパソコンの画面に表示されるGoogleの検索ワードの1位に『シャッターアイランド ネタバレ』があったのには笑ってしまった。 映画は2010年2 ...

ぼくは根っからの珈琲好きで、自分でカンタンに気に入ったレベルの味の珈琲を自宅で呑みたいとずっと願っていたが、ついに実現したようだ。実現してくれたのは『Melitta アロマサーモ ステンレス ダークブラウン JCM-561/TD』だ。 この機種の優れた特徴は、 1.バイメタル方 ...

ここ何日かしばらく今回の介入の効果について書きためておきたいと思う。なぜならあとで読み返す際にけっこう面白いことを書いておけそうな気がするからだ。こういう体験は結構貴重だ。 介入して1日経った今感じるのは、『介入と言った段階で兆円単位のお金が導入される・そ ...

日本国財務省と日本銀行が本日午前10時35分、為替介入を実施した。『現物』の介入を眼で見るのは実は初めてで、凄く興味深い。 何しろ日本以外の国は全て自国の通貨が安くなっている現況を口には出さないが歓迎しているわけで、言ってみれば消去法とはいえ、円だけが高い状 ...

昨日に続いて日本版Amazon Vineについて書き留めたい。 何と言っても気に入らないのはVineメンバーのレビュー内容の乏しさだ。例えば、直近のVineのレビューでぼくは『改訂 土着品種で知るイタリアワイン』をレビューしたのだが、この中でワイン好きの共通認識である1963年 ...

日本版Amazon Vineが始まって4ヶ月経った。今、現在感じていることをここに書き留めてみたい。 まず最も残念なことは、今現在でもAmazon Vineに提供されている商品がレビューされずに大量に余っている、ということだとぼくは思う。企業は『レビューをしてもらいたい』と思い ...

民主党党首選挙も最終局面、予想どおりの展開で小沢を止めるべく、どうでもいいような女性スキャンダル(アホらしい・・・ホント)とか、スズキムネオくんの時を測った最高裁判決とか発生している。全てぼくの予想どおりである。すべてはアメリカが小沢一郎を怖れている。その ...

読書は『「一筆メッセージ」で仕事はうまくいく 』を読んでいる。現在114ページ。正直退屈な本である。 こう言うときに結構悩んだりする。並行読書をしていないときに余計に悩む。 1.この本を読み続ける価値があるのか 2.時間を他に振り分けるべきではないのか 3.しかしな ...

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