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:)iPhone12。予約開始日にAppleのホームページに張り付いて、iPhone12 Proの128GBと256GBを予約した。午後9時ちょうどには始まらず、9時5分頃、やっと予約ページが始まり、最後までたどり着くのに30分くらいかかった。色は、128GBゴールドが妻用、 256GBパシフィックブルーがぼく用である。

悩んでいた128GBか256GBにするかは、結局256GBにした。カイシャで買うのだからちっとも悩むことはなかった。

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あとからネットで調べてみた価格が上のキャプチャである。色々分かりづらいニュースが飛び回っているが、大切なのは生の『数字』だ。Appleで買うのとSoftbankで買うのでは、同じものだと言うのに大きく違う。結果、最安値で手に入れたようだ。


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さて問題はここからだ。ニュースが一番、ぼかして伝えていること。それは、『5Gのエリアがほとんど無い』という事実だ。上のキャプチャは、ドコモの2021年5月予定の5Gエリアだ(2020年5月ではない)。東京都内でもこのざまなのだから、ぼくのいるイナカなど実際は当分先になる、という事実だ。

現政権が『デジタル化推進』などと言っているが、日本のデジタル化はあまりにも遅れている。それを現政権のヒトや大企業のエライさんは全く理解していない。これを数字として、そして技術、あるいは科学的知識として正しく知らない。

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『5G』と言っても事実上2種類ある。上のキャプチャの説明のうち、青の部分だが、このより能力の高い部分のノウハウで圧倒的なのがファーウェイだ。3G、4Gと積み上げた基地局に小型軽量で最優秀で最安値の5Gをカンタンに設置できるのがファーウェイなのだ。日本が『デジタル化』あるいは5Gを本格利用するためにはファーウェイのノウハウが欠かせない。これは全世界的にファーウェイしか持っていない。よって、追いつける、というレベルの話ではない。

ましてmineoのようなところが、5Gを出せるとも思えない。しかし、三大キャリアで5Gのプランに入っても、使えるところがほぼ無い。カネを取られるだけだ。それがぼくの結論だ。

よって、『ファーウェイのノウハウが日本でフツーに使われ、5Gエリアが広がる』まで、5Gのプランには入らず、iPhone12 Proを使おうと思う。それでもiPhone12 Proは充分に魅力的だ。



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